受験生の皆さま

医学類の教育

 1年生では,主に,角間キャンパスおいて共通教育科目を学びます。
 2年生からは,宝町キャンパスで基礎医学の専門科目を学ぶことになります。最初は,解剖学,生化学,生理学,薬理学,ウイルス学,病理学,衛生学,公衆衛生学,法医学などの基礎医学に関係する科目を3年生にかけて履修します。そのうち6週間は,研究室に配属され,研究活動をします。
 3年生の冬から4年生3月まで,内科や外科,産婦人科,小児科などの臨床医学の講義が始まります。この期間に5年生、6年生の臨床実習に十分な臨床医学の知識を身に付けます。
 4年生の後半では,CBTとOSCEという全国の医学部共通の試験があります。CBT(Computer Based Testing)は,4年生までの基礎医学から臨床医学の学習内容を総合評価する試験で,コンピュータ上で回答します。OSCE(Objective Structured Clinical Examination)は,基本的な医療面接や診察ができるかを,実際に模擬患者に面接,診察を行うテストです。これら2つの試験に合格すると,Student Doctorの資格が授与されます。
 5年生からは,BSL(Bed Side Learning)と言って,実際に病棟での実習(臨床実習)を行います。
 6年生では、4月から7月まで診療科を自由に選択できる臨床実習を行い、秋には統合臨床試験を受験して医師国家試験に備え,6年間の医学類の学生生活を終了します。
 また,医学類の教育においては,英語による教育にも力を入れており,外国人教員による,英語のクラスだけではなく,英語による医療面接や診察の実習も行っています。

メディカルリサーチトレーニング(MRT) プログラム

 生命の基本原理の解明に取り組む“基礎医学研究者”や, 病気のメカニズムの解明や新しい治療法を開拓する“研究医”の育成への取り組みとして設けられているプログラムです。学生の段階から医学研究の大切さや面白さを理解し, 将来, 研究のできる医師となり, 次世代の医学研究者や医療人のリーダーとして活躍されることを期待しています。

学類・大学院一貫コース(MD-PhD コース)

 医学類4年次終了後に, 大学院医薬保健学総合研究科(基礎医学系の研究分野) に入学して大学院を修了(博士の学位を取得) します。その後,医学類5年次に再入学して, 医学類を卒業(医師国家試験資格を取得) するコースです。