受験生の皆さま

3年生[生活スケジュール]

(2010年度 学生原稿より掲載)

 基本的に3年生の春・秋学期は,午前中講義,午後は実習となります。実習というのは,2,3年生で学習してきた基礎医学の教科,具体的には一生化,二生化,一生理,二生理,一病理,二病理,薬理,法医学,微生物,ウイルス学,寄生虫学,医療保健,衛生学,公衆衛生学,免疫学の実習が定められた期間内で順番に行われます。各教科担当の先生方が,それぞれ私たち医学生のために考え用意してくださった興味深い実習を体験できます。内容や形式,時間等は各教科によってばらばらですが,実際に自分の目で見て自分の手でやってみることで今までの知識がさらに深まります。また,実習は何人かのグループで取り組むことが多いので,同じ学年の人との交流も深まります。3年の時に取り組んだこれらの実習は1年以上経った今でも心によく残っています。
 3年生の冬学期は主に基礎配属の期間となります。基礎配属というのは医学部の各研究室に約2人~4・5人といった比較的少数が配属され,そこでは研究室の先生方が実験の仕方やその分野の詳しい知識等を丁寧に指導してくださいます。実際に先生の研究をお手伝いしたり自分のやりたい実験をやらせてくださるところも多いみたいです。研究という今までの講義とはまた違った角度から貴重な体験ができます。基礎医学のおもしろさを実感します。
 その他,部活やサークルに入っている人は,3年生というのは下の学年をひっぱっていく責任感も伴い,また4年生が引退すると中心となって部活を盛り上げていく主要な学年なのかと思います。自分の時間が比較的多く取れる学年でもあるので,部活やサークルを含めアルバイト等に打ち込む人も多くいました。また,基礎医学に興味を持ち研究室に自ら通う人も少なくありません。
 最後に,3年生は2年生と比較して医学部の生活にもすっかり慣れ,4年生と比較して試験がたくさんあるというわけでもなく,学生生活で自分がやりたいことに何でも挑戦できる学年だと思います。悔いのないよう,一年間を過ごしてほしいと思います。

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