受験生の皆さま

4年生[科目紹介]

(2012年度 学生原稿より掲載)

概説

4年生は主に臨床科目の講義を受けます。またCBTやOSCEといった試験も受けます。 授業数はもっとも多い学年ですが,臨床現場で働いている先生のお話を聞けるためとてもおもしろいです。また講義の途中にも班に分かれて症例検討を行う機会があります。

基本的臨床手技実習

5年生での病院実習に向けて行うOSCEのため,臨床手技を学習します。診察室で実際の医療器具を使いながら実習を行います。総合診療では模擬患者の方が来てくださり,医療面接の練習をします。
また,症例を与えられ疾患を推測する講義も行われます。

臨床検査医学実習

各科の検査について総合的に学びます。検査の仕方から検査値の異常,その異常がおきるしくみについての講義です。

画像診断学実習

主にX線,CT,MRI,シンチについて学びます,各疾患がどのような所見を示すのかをカラー画像を用いて説明してくださるため,とてもわかりやすい講義です。

正常発育・成育と一般的ケア
先天奇形

臨床では小児科と呼ばれる分野についての講義です。疾患だけでなく幼児や小児の正常な生長過程についても学びます。

感染症

3年の基礎講義で学習したウイルス学,細菌学,寄生虫学を統合したような講義です。症例を用いて行われるため,より臨床に近づいて学ぶことができます。

腫瘍

各科の腫瘍を総合的に学びます。遺伝子異常,治療まで幅広く学習できます。

免疫・アレルギー

免疫については3年の基礎講義と似ていますが,膠原病について特に詳しく学びます。
関節リウマチなど身近な疾患について学ぶため,とても興味深い講義です。

血液

血液内科で扱っている疾患について学びます。小児がんでもっとも多い白血病についてや,リンパ腫についてなど,穴埋め形式のプリントを使ってわかりやすい講義をしてくださいます。

神経精神

こころの病気についての講義です。思春期にみられる精神疾患やうつ病などについて学びます。カウンセラーと違い,薬を使った治療もたくさん行っていることがわかりました。

脳外科

その名の通り,脳外科について学びます。脳腫瘍だけでなく脳梗塞,脳外傷の手術映像を使っての講義になります。

眼科

近視,遠視から緑内障などの疾患まで眼について幅広く学びます。手術映像がとてもわかりやすかったです。

耳鼻科

鼻炎などの耳鼻科疾患だけでなく,頭頸部外科についても学びます。顔にできる腫瘍を扱っている科目です。

神経内科

神経,筋のしくみから疾患についてまで学びます。シラバスを使い体系的に学べるためとてもわかりやすいです。

循環器

循環器の先天疾患から,生活習慣病など心臓を中心に学びます。心電図やエコー画像もこの講義で学習することができます。

呼吸器

肺の解剖から喘息,COPD,肺がんなど肺について総合的に学びます。喘息は身近な病気のため興味深かったです。

栄養・消化器

消化器疾患について幅広く学びます。日本人に多いと言われる胃がん,安部首相によって有名になった潰瘍性大腸炎についても詳しく学習できます。

生殖・胎生・周産期

妊娠,出産からそこに至るまでの女性の体について学びます。

腎・泌尿器・男性生殖器

前期は泌尿器疾患や前立腺がんの疫学,病態,治療法について幅広く学びます。後期は腎臓の機能や疾患について学びます。

皮膚・結合織・膠原病

ロールプレイ形式の授業が行われ,患者に対しどのように治療法を提示するかなどを学びます。アトピーでのステロイドの重要性を知りました。

運動器

カフェイン併用療法など金大独自の治療法について先生方の熱い講義が行われます。骨腫瘍は患者の来院から退院までの話をしてくださるのでとてもわかりやすいです。

内分泌・代謝

糖尿病や脂質代謝異常,内分泌疾患について学びます。

事故・中毒

麻酔科に相当し,麻酔の体内動態や麻薬について学びます。

歯科・口腔

歯科だけでなく,口腔外科領域について学びます。

救急・災害医学

ショックや中毒患者への対応,応急処置について学びます。循環器,呼吸器などさまざまな科の救急について総合的に学びます。

総合診療学

例えば「発熱」の患者が来院したときにどのような対応をしたらいいかなど,初診での対応・推論について学びます。

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