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ロシア・東アジア地域をつなぐ先制医療リーダー育成プログラム


目的と趣旨

 超高齢社会が到来した現在、健康寿命の延伸は、日本のみならず世界的にみても喫緊の課題である。増大する医療費を抑え、かつクオリティ・オブ・ライフを向上させる観点から、個人ごとに異なる環境要因・遺伝要因を理解し、適切な早期介入を行うことで疾患発症を未然に防ぐ「先制医療」が注目されている。 本プログラムでは、この短期留学を目的とした「先制医療交流プログラム」を拡充させ、ロシア、更に、これまで交流の深かった東アジア諸国から優秀な留学生を3又は4年間受け入れる。留学生は、先制医療に必要な専門知識を習得するとともに、オミクス解析などの先端技術を用いて、環境・遺伝要因と疾患との関連について研究を実践する。 さらに、日本の中でも特に超高齢社会が進行している石川県能登地方で行われているフィールドワークなどにも参加し、先制医療を実体験する。

養成する人材像

 修了後、母国と日本との懸け橋になって先制医療を推進し、更なる国際共同研究を推進できる人材を育成する。具体的には、[1]環境要因と遺伝要因の相互作用、疾患との関連を解明し、先制医療の研究を行う医学研究者、[2]それらの知見を利用して先制医療に必要な画像診断法、バイオマーカー、治療薬剤等のツールを開発し、[3]先進医療の実践につなげる高度医療人を養成する。