研究分野紹介

環境生体分子応答学

スタッフ

教 授:西條 清史
准教授:谷井 秀治
助 教:東  朋美

研究の概要

環境の変動に対し,生体はできるだけ内環境を変動させないような仕組みを持つ。その限界を超える環境変動に対しても,細胞・臓器は,追随・応答或いは除去しようとする。しきれない場合,細胞・臓器は障害されるが,一方で修復機転が働く。このような一連の反応は一つの細胞・臓器に留まらず,他の部位へも情報伝達される。このような環境−生体の関連を総合的に解析することを目的とした下記のような研究課題に取り組んでいる。

  1. 環境への適応の分子レベルでの解明とその情報伝達
  2. 細胞の分化や増殖,老化・癌化にともなう遺伝子変化
  3. 皮膚及び毛髪をはじめとする附属器の生体バリアー機能の分子レベルでの解明
  4. 環境汚染物質に対する中毒・解毒機構の分子生物学的解析
  5. 耐性・嗜癖形成の分子生物学的解析
  6. 神経毒性物質の作用機序と神経細胞の応答
  7. 心血管レニン−アンジオテンシン−アルドステロン系の合成制御機構の解明

我々は臨床系大学院ではないが,産業医・公衆衛生医を目指す場合協力できる体制もしいている。