研究分野紹介

組織細胞学

研究分野ホームページ

http://ana1.w3.kanazawa-u.ac.jp/

スタッフ

教 授:井関 尚一
助 教:山本美由紀,仲田 浩規

研究の概要

各種の生理活性蛋白質(酵素,ホルモン,神経伝達物質,接着分子,増殖因子,受容体,転写因子など)とそのmRNAの組織・細胞における発現と局在を明らかにし,また発生過程を含む各種の生理的・病理的条件下におけるそれらの変動を解析することにより,当該蛋白質およびそれを産生する組織・細胞の機能の解明に寄与することを目的とする。このため,正常および遺伝子改変マウスの胎児および成獣について,光学顕微鏡および電子顕微鏡レベルの組織学・組織化学的方法に加え,分子生物学的,遺伝学的方法を用いる。特に組織・器官の発生,増殖,分化に関与する蛋白質に重点を置く。現在,次のような課題について研究している。

  1. マウス唾液腺の細胞増殖と分化の分子機構
  2. マウス精子発生の調節機構

げっ歯類の顎下腺の生後発達において,腺房細胞の増殖と分化は神経性の,導管細胞の分化はホルモン性の制御を受ける。この際,多様な遺伝子の発現が活性化または抑制を受ける。