研究分野紹介

分子生体応答学

研究分野ホームページ

http://ganken.cri.kanazawa-u.ac.jp/bunsiseitai/JapContent.html

スタッフ

教 授:向田 直史
助 教:馬場 智久,佐々木宗一郎

研究の概要

がん病態制御学・分子生体応答研究分野の研究内容の概略は以下の通りである。

分子生体応答研究分野(主任・向田直史教授)
腫瘍細胞と宿主細胞の相互作用の結果,がん化から転移過程において,種々の炎症性サイトカイン・ケモカインが産生される。産生された炎症性サイトカイン・ケモカインは,がん組織の微小環境を調節し,がん化・転移過程に影響を与える。我々の研究室の主たる研究テーマは,がん化・転移過程におけるこれらの炎症性サイトカイン・ケモカインの役割の解明である。さらに,がん化過程で発現が亢進している遺伝子として,我々が同定したセリン/スレオニン・キナーゼPim-3 のがん化過程における役割の解析も並行して行っている。これらの研究を通して,新たな抗がん治療法の開発を目指している。

腫瘍細胞と宿主細胞の相互作用によって,種々の生理活性物質が産生され,腫瘍の浸潤・増殖に働く。