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中学生を対象とした化学実験講座を実施しました

2018.08.30

中学生が化学実験を体験~高峰譲吉ってどんなひと?!~

 8月7日,医学類において金沢市内の中学生を対象とした化学実験講座が開催されました。これは高峰譲吉博士資料化学遺産認定記念事業(高峰譲吉博士顕彰会)の一環として開催されたものです。
 金沢ふるさと偉人館で高峰博士の功績を学んだ生徒たちは,医学類では4つの研究室に分かれて化学実験を体験。内分泌・代謝内科学の実験室では,高峰博士が発見したアドレナリンが体内でどのような働きをするのか,ホルモンを注射したマウスの血糖値を経時的に測定しながら学習しました。実験の合間も,講師を務める高山主任技術職員から「糖尿病とはどんな病気?」や「血糖値を上げるホルモンは何種類もあるのに,下げるためのホルモンがインスリン1つしかないのはどうして?」といった質問が飛び,生徒たちも活発に意見を交わしていました。
 講座の最後には,高峰賞受賞者である河﨑洋志教授から「高峰賞への挑戦が,多くのことを学ぶチャンスとなる」との激励のことばをいただき,13人の未来の化学者たちは目を輝かせていました。

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脳神経医学分野の実験室のようす


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内分泌・代謝内科学分野の実験室のようす


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麻酔・集中治療医学分野の実験室のようす


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血管分子生物学分野の実験室のようす


◆高峰譲吉企画展観覧&化学実験体験講座

 金沢ふるさと偉人館が所蔵する高峰譲吉博士に関する資料が,平成30年3月,日本化学会の「化学遺産」に認定されたことを記念し,児童生徒の化学への関心を育むため企画された。

◆高峰賞

 金沢が生んだ偉大な科学者であり国際人である高峰譲吉博士の功績を顕彰し,併せて科学教育の振興を図ることを目的として昭和25年春,設立された「高峰譲吉博士顕彰会」が行っている事業の一つである。個人賞は,毎年約10名程度に授与されている。平成29年度(第67回)までの受賞者数は864名であり,受賞者の方々は各界で活躍されている。受賞者は,高峰賞選考委員会で選考される。金沢市内の各中学校(国・公・私立)に在籍し,特に理科,数学に興味・関心が強く,且つ,優秀であり研究意欲に富む生徒に授与される。
(金沢市ホームページから抜粋)

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