研究科・学類紹介

研究科長挨拶

ご挨拶

金沢大学医薬保健学総合研究科長  堀  修

少子高齢化社会が進む我が国において、健康の増進、疾患の克服は極めて重要な課題です。金沢大学医薬保健学総合研究科は、このような課題に真正面から取り組み、地域及び世界で活躍できる医療人、研究者を育成しています。 歴史都市金沢にある金沢大学は、1862年に加賀藩彦三種痘所として産声を上げましたが、以後、高安病の発見、癌免疫療法の確立、疼痛伝導路の解明など、世界的な発見を行って参りました。1955年の大学院医学研究科(博士課程)設置以降、大学院教育にも力を入れ、2001年には社会の要請に答えるべく、目的重点型の4専攻、即ち、脳・がん・循環・環境医科学専攻を立ち上げました。2012年からは、既に設置されていた保健学専攻、医科学修士課程に加えて、創薬科学専攻,薬学専攻を迎え入れ、医薬保健学総合研究科として、関連の深い分野が一丸となって研究・教育を推進する体制を構築いたしました。さらに、研究科の中に、「北陸がんプロフェッショナル養成プログラム」、「北陸認知症プロフェッショナル医養成プラン」などのプロフェッショナル養成コースを設立するとともに、研究を実用化して医療革新を行える人材を養成する「メディカル・イノベーションコース」を設置いたしました。2016年度からは、千葉大学,長崎大学と共同で予防医学の大学院、先進予防医学研究科(医学博士課程)を開設し、医薬保健学総合研究科と共に車の両輪として社会の要請に応えていきます。 このように金沢大学医薬保健学総合研究科では、歴史を感じる一方で、最先端の医療・研究を体験し、様々なプロフェッショナル養成プログラムを受けることができます。社会のニーズが多様化し、複雑化している今だからこそ、次世代を担う若い方々に歴史に裏付けられた金沢大学医薬保健学総合研究科で学び、卒業後、世界及び地域の第一線で活躍して頂きたいと願っております。